新被覆工法
塗装、有機ライニングでは必要不可欠だった、サンドブラストが不要! 安全性を重視した”特殊ウレタン樹脂(※)”を使用した長期耐用型被覆防食が誕生!
(※)公的機関で安全性を確認:人の健康の保護に関する環境基準項目を測定(JWWA Z 108;2004による方法)
工法概要
- 新被覆工法は安全性を重視した特殊ウレタン樹脂とFRP保護カバーを組み合わせた長期耐用型被覆防食工法です。
低級な下地処理で施工が可能で、サンドブラストのように粉塵や水質汚濁などをキガカリとする、住宅密集地や交通量などが多い橋梁構造物、水質保全、水質浄化を推進する河川、湖への構造物の防食には最適な工法です。
- 適用例
工法特徴
防食効果 | 防食率99.9%以上を実現! (塩水噴霧試験3000時間,温海水浸漬試験3000時間) 防食層となる特殊ウレタン樹脂と鋼材が完全密着。 勿論、使用する樹脂は「水質汚濁に関わる環境基準」をクリア。 |
---|---|
環境対策 | 素地調整にはブラスト不要!簡易ケレンで施工可能。 従来塗装で必要不可欠なブラスト作業が不要。これにより、下地処理の工程短縮、又、ブラスト時の粉塵・汚濁などの課題を解決しました。 |
耐用年数 | 従来塗装工法と比較し期待耐用年数を大幅アップ!(当社比) 従来塗装の劣化期間を8年~10年とすると約2倍となる20年以上の耐用年数が期待出来ます。LCC削減効果に期待大。 |
美観効果 | 着色を自由に選択!突起物がない美しい仕上り!! 周辺環境との色彩調和を図るため着色は自由に選択可能です。又、 水中でのリベット接合を実現し、湾曲フラットな奇麗な外観になります。 |
施工要領
- 素地調整状況
- カバー取付状況